君とユニオンする量子考察のちょっとしたあとがき

君とユニオンする量子考察のちょっとしたあとがき

君とユニオンする量子考察活動休止前ラストライブ本当にありがとう御座いました。

ライブの後メンバーとも話し、君ユニ結成秘話的なお話を公開しておこうかと言う事になりましたので、興味のある方はライブのあとがき程度にご覧下さい。
これは公式的な内容ではなく、自分もメンバー同様に一個人として知りたい人には知っておいて貰ってもいいのではないかと言う見解での文章なので個人ブログに記す事にしました。

君ユニが結成されるに至ったそもそものきっかけは自分が『こう言うユニットがあったら人気出ると思うんだけど、それをやれるメンバーを集めるのが困難なんだよね』と言う話を知り合いの映画助監督(以下Aさん)に雑談の中でしたのがきっかけでした。

このAさんが後々とんでもない虚言癖だった事が発覚するのですが、『そのコンセプトだったら俺が集められますよ』と言って集めて来たのが森崎以外の3人+お披露目の日だけ出演した某メンバーの4人でした。後から加入した森崎、森崎の後に加入予定でお披露目前に加入取りやめとなったあの子もなんやかんやAさん主導で加入が決まったメンバーです。

ここまでの流れもかなりざっくり書いてますが、要約すると

『君ユニのメンバーは自分ではなく、別の人物(Aさん)が全てのメンバーを集め、僕の持っていたコンセプトを基軸に共同プロデュースをしてくれと言われ始まったユニット』

でした。

ところが、活動を開始して数ヶ月経った頃、森崎が加入した少し後位だったと思います。
メンバー数名から『Aさんの言動や行動に矛盾点が多々あり正直疑っている、信用が出来ない』という相談を受けた事から話が進みます。

よくよく各メンバーと話してみると、それぞれが誘われた際に言われていたユニットのコンセプトが全く違っていました。

簡単に例をあげると、桃井には『正統派アイドルグループ』、めぐみには『グラビア系の子を多く集めたグループ』、関根には『演劇系のグループ』と言う感じで、それぞれのメンバーが興味を引きそうな事を調子よく話していたのです。
※これは実際の誘い文句ではなく、あくまで一例なので実際は各メンバーかなり言葉巧みに誘われているようでした。

自分からしても当初提案したコンセプトに合ったメンバーが集まっていると言う前提で運営を進めていましたが、何だか各メンバーと話が噛み合わない部分があるなと感じる事もいくつかあったので、この時点でそれも当然の事だったのかと言う事が発覚しました。

他にもAさんの虚言は多々あったのですが、詳しく書くとキリがなくまとまりのない文章になってしまうのでこれ以上は割愛します。

Aさんとこれらの点について話をした結果、メンバーの強い希望もあり君ユニのプロジェクトからは外れて貰う事となり、コンセプトについてはひとまずそれぞれの間をとって進めていきましょうと言う事になりました。

しかしながら、各々が思っていた君ユニのコンセプトが全く違うと言う部分については、なかなか埋めがたい部分があり、このあたりがそろそろいい区切りなのではないのかと言う事で今回活動休止とさせて頂く事となりました。

現在に至るまでメンバー同士やメンバーと自分との関係は非常に良好であり、前述のような問題がありながらも4人がここまで君ユニとして活動を続けて来られたのは、このような理由でいきなり活動がストップしファンの方に残念な思いをさせたくないという共通認識と人間関係が非常に良好な状態があってこそでした。

全関係者及びファンの方も含め、Aさんに振り回されてしまった結果となってしまい、これを招くきっかけを作ってしまった事は非常に申し訳なく思っています。

ですが、最終的に何が言いたいかと言うと素敵なメンバーやファンの方と出会えたきっかけであり、とてもいいグループだったと全員が思えるグループだったと言う事です。
本当はもっと長く活動出来たらよかったのですが、素敵な数ヶ月間をありがとう御座いましたというのが君ユニの総意です。

このような経緯で集まったグループでしたが、前述の通りそれぞれの関係は非常に良好なので今後も一緒に仕事をする事や、何らかの活動を一緒にする機会もあると思います。
また、それぞれに対して可能な限り今後もサポートして参りますので、各メンバーの今後の活動に変わらぬご声援を頂けますと嬉しく思います。

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